SDGsの浸透によって、世の中の価値観が変わろうとしています。
価値観の変化は、国(自治体)、企業、消費者などの意思決定や行動に変化を与え、これまでも新たな市場を創り出してきました。
SDGsによる新たな価値観によって生まれる市場とは何か?
本セミナーでは、国(自治体)・企業・投資家・消費者それぞれの観点から、SDGsをどう捉え、どのように行動しているかを深掘りし、新たな価値観について探求していきます。
第一回目は、有限責任監査法人トーマツで大手企業向けにSDGs関連のコンサルティングを実施されている永井氏をお招きし、各企業で起こっている変化や具体的な事例についてご説明頂きます。
タイムライン(内容は変更となる場合がございます)
-
ベンチャーキャピタル視点のSDGs(JAFCO宮地)
-
SDGsの全体像(有限責任監査法人トーマツ永井氏)
-
企業にとってSDGsとは何か
-
企業のSDGsの取り組み事例
-
-
Q&A
こんな方におすすめ
-
SDGsを新規事業に活かそうとしている方
-
世の中の大きな変化を身近に感じていない方
-
中期経営計画を策定されている方
-
事業会社の経営企画、新規事業、IR・CSR担当者
開催概要
-
日 時:2021年9月16日(木) 11:00-12:00(10:55ー開場)
-
会 場:オンライン開催
-
参加費:無料
-
主 催:ジャフコ グループ株式会社
登壇者紹介
有限責任監査法人トーマツ
リスクアドバイザリー事業本部 新規事業推進 | FSI コンピテンシー
シニアマネジャー 永井 希依彦 氏
海外大学院での研究活動・大手重工業を経て、デロイト トーマツ コンサルティング入社。戦略策定・財務分析・マーケティング及び金融機関向事業性評価に係るコンサルティングプロジェクトに多数従事。その後本邦初となる海外大手と直接取引を行う航空機部品製造企業立上に参画。立上~運営まで執行役員(経営企画統括)として主導。量産事業を軌道に乗せる。
現在は、有限責任監査法人トーマツ リスクアドバイザリー事業本部にて、ファイナンスとインダストリノウハウの融合を起点とした戦略立案・新規事業創造・R&D/事業投資管理のための態勢刷新プロジェクトに従事。
この他、専門とする航空宇宙・防衛及び重工・産業機械、グローバル農業分野における法政策・ファイナンス・テクノロジー観点での業界全体への提言に注力。著書・論文多数発表。宇宙法学会宇宙法政策委員会委員。 共著に『宇宙旅行入門』(2018年有斐閣)他、「航空機ファイナンスの信用リスク管理に産業分野の知見を」(2121.2.15 金融財政事情)「航空産業におけるCyber Physical System概念の発展過程分析」(研究技術計画, Vol. 32, No. 3)、「エアラインの信用リスクに影響を与える経営指標抽出」(日本経営システム学会第58回全国大会)等論文・講演多数。
ジャフコ グループ株式会社
ファンド運用部 シニアアソシエイト 宮地洋介(モデレーター)
2007年4月にJAFCOに入社し、約13年間キャピタリストとして、ベンチャー投資に従事。主に、大学発ベンチャーなど技術系ベンチャーを担当。2020年3月からファンド運用部に移り、ファンドレイズやJAFCO投資先と事業法人とのアライアンスを推進中。